01 SCALP CLEANLINESS

HEAD & HAIR / CLEANLINESS GUIDE

洗っているのに、
すっきりしない。

毎日シャンプーしているのに、
根元が重い。ベタつく。
においが残る気がする。

頭皮や髪につくものは、すべて同じではありません。 皮脂、汗、スタイリング剤、外から付着するもの。 まずは「何が残っているのか」を分けて考えることから始めます。

BETATSUKI ODOR RESIDUE SCALP

FIRST CHECK

「もっと強く洗う」前に、
洗い方と残り方を整理する。

02 WHAT BUILDS UP?

NOT EVERYTHING ON THE HAIR IS THE SAME

頭皮や髪につくものは、
全部同じではない。

「汚れ」とひとまとめにすると、 つい洗浄力だけを上げたくなります。 でも、頭皮や髪に残るものにはそれぞれ違いがあります。

01
SEBUM

皮脂

頭皮から自然に分泌されるもの。 適度な皮脂まで悪いわけではありませんが、 量や時間の経過によってはベタつきや重さを感じることがあります。

02
SWEAT

汗

暑い日や運動後だけでなく、 帽子をかぶる時間が長い日などにも頭皮は蒸れやすくなります。 皮脂などと重なると、すっきりしにくく感じることがあります。

03
STYLING

スタイリング剤

ワックス、オイル、バーム、スプレーなどは、 使う量や付ける場所によって髪や根元に残りやすさが変わります。 重ね使いが続くと、手触りや洗い上がりに影響することもあります。

04
OUTSIDE

外から付くもの

ほこりなど、生活の中で外から髪に付着するものもあります。 皮脂やスタイリング剤と混ざることで、 髪が重く感じたり、まとまり方が変わったりする場合があります。

POINT

「汚れている」ではなく、
何が残っているのか。

それを分けて考えると、 洗い方を必要以上に強くする前に見直せることがあります。

03 WHY DOESN'T IT FEEL CLEAN?

WASHING MORE IS NOT ALWAYS THE ANSWER

ちゃんと洗っているのに、
なぜ残る?

「洗えていない」とは限りません。 すすぎ方や、髪についているもの、 洗い方とシャンプーの組み合わせによって、 洗い上がりの感じ方が変わることがあります。

01 RINSE

洗うことより、
すすぎが短い。

シャンプー前の予洗いや、洗ったあとのすすぎが短いと、 頭皮や髪に残ったものを十分に流しきれないことがあります。 とくに髪が多い方や、後頭部・耳まわりは、 お湯が届いているか意識してみることも大切です。

02 RESIDUE

落ちにくいものが、
重なっている。

オイル、バーム、ワックス、スプレーなどは、 使う量や重ね方によって残り方が変わります。 いつもの洗い方でも、使用しているものが変われば、 洗い上がりが重く感じる場合があります。

03 OVERWASH

すっきりさせようと、
洗いすぎている。

ベタつきが気になるからといって、 強くこすったり何度も洗ったりすることが、 必ずしも快適な状態につながるとは限りません。 「落とす強さ」だけではなく、 洗い方全体を見直すことが大切です。

04 SHAMPOO

今の髪と、
シャンプーが合っていない。

髪の長さ、スタイリング剤の使用量、 頭皮の状態や求める洗い上がりによって、 合いやすいシャンプーは変わります。 「洗浄力が強いほど良い」と決めず、 今の状態との相性で考えます。

CHECK THE PROCESS

問題は「洗う強さ」ではなく、
洗う前から、すすぎ終わるまで。

ひとつだけを原因と決めつけず、 予洗い・洗い方・すすぎ・使っているものを 順番に見直す方が整理しやすくなります。

04 HOW TO CARE

GENTLE / SIMPLE / ENOUGH

強く洗うことが、
正解ではない。

すっきりしないときほど、 強くこすったり、洗浄力を上げたくなります。 でも、まず見直したいのは 「強さ」ではなく「順番」と「丁寧さ」です。

01 PRE-RINSE

まず、しっかり予洗いする。

シャンプーをつける前に、 お湯を頭皮と髪全体へ行き渡らせます。 髪の量が多い方は、表面だけでなく 後頭部や耳まわりまで意識して流します。

02 WASH

爪ではなく、指の腹で洗う。

強くこするのではなく、 指の腹を使って頭皮全体へまんべんなく触れるイメージで。 「たくさんこする」より、 洗い残しが出ないように場所を移動していく方が大切です。

03 RINSE

洗う時間と同じくらい、すすぎも意識する。

生え際、耳の後ろ、後頭部などは、 泡が残っていないか確認しながらすすぎます。 頭皮だけでなく、 髪についたシャンプーも丁寧に流します。

04 DRY

洗ったあとは、適切に乾かす。

タオルで水分を取り、 根元から乾かしていきます。 長時間湿ったままにせず、 頭皮と髪の状態を見ながら乾かすことも 日常のケアのひとつです。

DO NOT OVERDO IT

「もっと強く」ではなく、
「ちゃんと届いているか」を見る。

予洗い、洗う場所、すすぎ、乾かし方。 基本的な工程をひとつずつ確認するだけでも、 洗い上がりの感じ方が変わることがあります。

05 WHEN TO GET HELP

KNOW WHEN TO STOP SELF-CARE

セルフケアだけで、
無理をしない。

洗い方を見直しても気になる状態が続くときは、 「もっと洗えばいい」と自己判断だけで続けないことも大切です。 頭皮の状態によっては、美容室だけでは判断できないこともあります。

CHECK THESE SIGNS

こんな状態が続くときは、
一度立ち止まって考える。

01

赤みが続いている

02

強いかゆみがある

03

急にフケが増えた

04

ベタつきやにおいが続く

05

カラー後の違和感が続いている

!

IMPORTANT

強い症状や、続く違和感は、
美容室だけで判断しない。

赤みや強いかゆみ、急なフケなど、 頭皮の症状が強い場合や長く続く場合は、 必要に応じて皮膚科などの医療機関への相談もご検討ください。 カラー後の違和感についても、 無理にセルフケアを続けず施術した美容室へ相談してください。

HAIR MAKE HEART-SHAPED BOX

すっきりしないときほど、
強く洗う前に、状態を整理する。

毎日の洗い方で見直せることと、 専門家へ相談した方がよいこと。 その境目を知っておくことも、頭皮ケアのひとつです。