ハートシェイプドボックス推薦のリケラトリートメントと
クリームバスとブラックスパと自宅でできる簡単ケア
リケラトリートメントの
特徴
リトルサイエンティストの
ReKERA(リケラ)で改善
年齢とともに、髪のハリとコシが失われる原因
「ケン先生、50歳を過ぎて髪のハリとコシがなくなり、ボリュームも出なくなってしまったの。若い頃は髪が多すぎて困るほどだったのに…。これ、若い頃の写真。髪の量、すごいでしょ?」
そう言って、若いころの写真をスマートフォンで表示させる。
「本当ですね!良子さん、若い頃も今も素敵ですよ。確かに、以前はもっとボリュームがありますね!」
「どうして年齢を重ねると髪は細くなるのかしら?」
「良子さん、加齢による髪のハリコシがなくなる主な原因は三つあります。
・①キューティクルの枚数が減る
・②毛母細胞の働きが低下する
・③頭皮の毛細血管の働きが低下する
まずは、この中の【①毛母細胞の働きの低下】についてお話ししますね。」
「ちなみに50代と子供ではどのくらい細胞が衰えているのですか?」
「実はですね良子さん!こちらのデータを見ると、
①人間の赤ちゃんから取った細胞は60回ほど分裂する。
②60歳から取った細胞も30回ほど分裂する。
なので、60歳でも赤ちゃんの細胞の半分は位は分裂するので、
きちんとケアすれば、
①毛母細胞や頭皮の毛細血管の働きを活性化
②働きの低下を遅らせる
この二つの事が出来るんですよ!」
「それは私にもできる方法なんでしょうか?」
「はい!髪は畑の作物で、頭皮はその土壌と同じなんです。良い土壌で作物が育つように、頭皮を健康に保つことで、髪も元気に育ちます。美容室でのケアも大切ですが、良子さんが自宅で頭皮マッサージやケアをすることも重要ですよ。
毛母細胞と毛細血管の働きをサポートする簡単なマッサージ方法のイラストと、おすすめの商品をご紹介しますね!」
・ ①髪を両手でつかみ、心地よい力で軽く引っ張り、毛乳頭を活性化
頭皮の毛細血管の働きや側頭筋の硬さを柔らかくするマッサージ
「キューティクルの枚数が減ってしまうのは家ではどうにもならないのかしら?」
「キューティクルは一度損傷すると元に戻すのが難しいため、当店ではカラーやパーマでキューティクルを傷めないよう細心の注意を払っています。
当店では、リトルサイエンティスト社の処理剤を使用したり、白髪染めにはアルカリ度が低い『和漢彩染カラー剤』や、アルカリ反応を抑える特別な白髪染めの2剤を使って、できるだけ髪を保護しています。
白髪染めについて詳しくは、こちらの記事をご覧くださいね!」
「ケン先生、お家でマッサージも頑張って少し ハリコシも出るようになったけど、この前言ってた髪の美容整形が出来てハリコシが出せるリケラについて詳しく教えてください。」
「リトルサイエンティストから新登場の『Re KERA(リケラ)』は、髪の主成分であるケラチンたんぱく質を再構築し、髪質改善に効果的なトリートメントです。従来のトリートメントが外側の修復や部分的な補強にとどまるのに対し、リケラは髪の内部から強化し、加齢やダメージによる髪の悩みを根本から改善します。
それでは、リケラトリートメントの施術を始めましょう!」
「リケラは髪の約8割を占めるケラチンタンパク質を再構築(リノベーション)する薬剤です。
特に、40代以降で髪が細くなってきたエイジング毛のお客様には、ケラチンタンパク質が減少しているため、リケラでケラチンをリノベーションするととても効果的です。それでは、写真を見ながら詳しく解説してまいりますね。」
このお客様はエイジング毛に加えてハイダメージ毛なので、リケラでケラチンのリノベーションを行いました。ただ、度重なるカラーリングで髪に含まれる脂質(セラミドとコレステロール)が流出しているため、ケラチンリノベーションだけではボリュームは出ても手触りが改善されないことがあります。そこで、リケラの施術工程の中でセラミドとコレステロールも補充して、手触りも良く仕上げています。
このお客様は元々髪が細く、加齢によってさらにエイジング毛になっており、元々くせ毛もあるため、リケラの施術工程でケラチンリノベーションを行いながら、クセ取りのアイロン工程も取り入れています。これにより、髪の質感を整えつつ、ボリュームとまとまりを両立させています。
このお客様も、クセ取りとアンチエイジングを目的にリケラの施術工程を行っています。カラーリングも継続されているため、ケラチンリノベーションに加えて、セラミドとコレステロールも補充して、髪に必要な栄養をしっかりと入れています。これにより、髪のボリュームアップと質感の改善を同時に実現しています。
「なるほど、ダメージ度によってはケラチンリノベーションだけでは不十分で髪にとって大事な脂質であるセラミドとコレステロールも必要なんですね!」
「はい!リケラだけでは、ケラチンのみの補充になりますので、同時に脂質であるセラミド・コレステロールも必要なんです。特にケラチンとコレステロールが痩せ髪ほど少なくなっていきます。
「なるほど!リケラは優れた薬剤ですが、やはり根本治療ではなく、対症療法に留まるんですね!」
頭皮ケアが一番大事!
「そうなんです!リケラ+セラミド+コレステロールだけでは対症療法でしかないので、根本治療である、頭皮ケアのクリームバスやブラックスパも並行してやっていくのが大切ですね!」